第二言語としての英語

 第二言語としての英語教育プログラム

 

カナディアンアメリカンスクールは、ESLプログラムを提供しております。このプログラムは、英語以外の言語を第一言語とする生徒さんの中で、補講レッスンの受講資格がある学生が対象となっております。CASには現在、20カ国の学生たちが在籍しているため、多言語や多文化に触れられる大変魅力的な環境となっております。

 

内容を重視のESLレッスンとしても知られる「シェルターインストラクション」は、CASの英語学習者たち(ELLs)の要望に応えるために用いられております。講師は、全ての学生に対し、わかりやすい授業を提供するため、レッスンの差別化を図り、授業内容の変更を行っております。ELLの学生は、英語ネイティブの学生と同レベルの言語能力(高い専門性を有する)を使用することを、常に求められます。そのため、様々な授業を通しての理解力が必要です。ELLの学生は、数学、化学、社会学など、全ての専門分野の授業を、英語を用いて「意思の疎通」を行うことが義務づけられております。その際に、「シェルターインストラクションストラテジー」が活用されます。

 

大半の言語指導プロセスは「一般教育クラス」にて行われるものの、ELL受講資格を有する学生には、ELL担当講師がサポートするシステムになっております。彼らが責任を持って言語能力を評価し、英語力の上達も注意深く観察していく役割を担っております。ELL講師は、それぞれの学生のニーズに応じて、レッスンプランを確定させ、各教室ごとの担任達と連携し、その指導下にある学生たちの英語学習に対する「language accommodation requirements(要求レベル)」を満たすために、共に指導を行っております。我々は、各学生が希望する「言語習得分野」や「学習レベル」に応じて、様々な方法で、サポートを行っております。少人数での「マンツーマン指導」や、「個別指導」が必要な学生がいる一方、「授業中にその場で指導を行うこと」に、より成績が伸びる生徒さんもおります。CASでは、アフタースクールプログラム(ASP)においても、ESLレッスンを提供しており、関連手数料を支払えば、ご家族の方も受講可能となっております。

 

学生はどうすれば、CASのESLプログラムを受講することが出来るのでしょうか。

 

ESLプログラムは、ご両親や保護者が「英語以外が第一言語である」との「申し込み」を行うことにより開始されます。幼稚園コースよりご入学いただく、お子さんには入学プロセスの最初期段階において、スキル評価テスト(英語力チェックを含む)を受けていただく必要がございます。当テストを受験したお子さんの英語力が、一定レベルに達していないことが判明した場合、CASの「補講レッスン」を受けていただくことが可能です。

 

(関連手数料)について教えてください。

 

お子さんが正式にESLプログラムの受講資格を得た場合ですと、「成績別のレッスン費用」+「30%上乗せのプレミアム価格」にて、授業を提供させていただいております。この費用には、「補講レッスン費用」も含まれております。当校には、毎年一度、生徒の学習パフォーマンスを評価するシステムがございます。評価内容次第で、彼らが翌年も、各レッスンを継続して受講することが出来るのかが決まります。一、二年間「ESLプログラム」を受講を予定する学生は、決断する前に、試しに受講することが出来ます。

 

第二言語としての英語教育プログラムのスタッフ

 

ESL教師:パウラ・デ・ジーザス

ESL教師:ロジータ・サロンガ

 

第二言語としての英語教育プログラム

こちらから「印刷可能なファイル」をダウンロードしてください: カナディアン・アメリカンスクールESLプログラム (Canadian American School ESL Program)

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